人がいないところや波が集まるところ、目につきにくい場所に意外とゴミが多かった。具体的にはタバコ、食べ物、ガラス、花火、陶器のかけらが目立った。後で行われた反省会で、お酒を飲んでそのまま放置したというケースが多いのではないかという意見も出た。また今日のビーチクリーンでは漂着ゴミよりも放置ゴミが目立った様に感じる。具体的な体験談を言って下さった参加者もいて、ビーチクリーンをしているのを分かった上で目の前でゴミをポイ捨てされたそうだ。個人個人の意識改革が一番大切だ。そして私たちがビーチクリーンをすることで意識改革やSDGsについて個人が考えるきっかけとなると思う。その日の海をきれいにすることも大切だが、もっと長いスパンでみんなで協力して「海の豊かさを守る」ことが出来るのなら持続可能性も出てきて良いと思う。私たちのビーチクリーンが２つの意味で環境に貢献出来るものとなったのなら嬉しい。

• 団体名：SDGsの有志団体S.E.E.
• 実施日：2023/05/27
• 参加人数：25
• 清掃海岸：藤沢市片瀬海岸東浜