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海岸美化団体等交流会

海岸美化団体等交流会とは

海岸・河川等において環境美化活動に取り組んでいるボランティア団体や企業、関係行政機関等だけでなく、海が好きな方ならだれでも参加できる気軽な集まりです。
海や環境に関する方の講演あり、その後の懇親会では、情報や意見交換を通じて相互の連携等を深めていただく場となっており、海が好きな方なら、誰でも参加できます!

令和2年度 海岸美化団体等交流会について

令和2年度 海岸美化団体等交流会は、「オンライン交流会」として2021年3月13日(土)10:00~12:00に開催します。
詳しくは≪こちらのページ≫をご覧ください。

令和元年度 海岸美化団体等交流会について

令和元年度 海岸美化団体等交流会の開催中止について
日本国内での新型コロナウイルス感染症の拡がりを受け、3月7日に予定していた令和元年度海岸美化団体等交流会の開催を中止することにいたしました。
ご参加をご予定されていた皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解くださいますようお願いいたします。

開催日時

2020年3月7日(土) 10:00~12:00

開催場所

神奈川県 藤沢土木事務所 汐見台庁舎 1階 会議室 (茅ヶ崎市汐見台1-7)

内容
  1. 講演「漂着クジラからのメッセージ ~調査から見えてくること~」講師 田島木綿子氏 [国立科学博物館]
  2. 感謝状贈呈式
  3. ボランティア活動団体発表 横浜SUP倶楽部
  4. 懇親会
講演について


○講師
田島木綿子氏 [国立科学博物館 動物研究部 研究主幹]
○講演内容
日本の各地の海岸では、年間300件以上のストランディングという現象が起きています。海を生活の拠点としているはずの海棲哺乳類が、生死を問わず自ら海岸に打ち上がってしまう現象です。2018年8月に鎌倉市由比ガ浜に漂着したシロナガスクジラの解剖調査や他の事例を踏まえて、調査からわかることなどをお話します。
〇講師紹介
獣医学博士。国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹。
イルカ、クジラは進化の過程で完全に後肢が退化しましたが、後肢が退化したことで周囲構造はどのように変化しているのか、またはどこまで哺乳類の一般型を維持しているのかに興味をもち比較形態学的に研究を進めています。また、ストランディング個体はなぜ海岸に打ち上がってしまうのか?という謎を病気という観点から解き明かしています。ヒト社会が発展したことによる環境や野生動物への影響が懸念されていますが、海棲哺乳類にもその影響は出てきているようです。
[wp-svg-icons icon=”link” wrap=”i”]https://www.kahaku.go.jp/

ボランティア団体活動発表について

○団体
横濱SUP倶楽部 [[wp-svg-icons icon=”link” wrap=”i”]http://yokohamasup-club.com/]
○講演内容
倶楽部の概要から毎月横浜市大岡川で実施しているリバークリーンの活動についてや川ではどののようなごみが多いのかまで発表します。

参加方法
  • 参加無料。事前申し込み制ですが、当日参加も可。
  • 海が好きな方ならだれでも参加OK。
  • 無料駐車場有。
配布交流会での資料配布について

交流会では、各団体の資料を『NO BEACH NO LIFE』のオリジナルコットンエコバッグに入れて配布します。
交流会で自分の団体の資料を配布されたい方は、2/28までに200部を美化財団までご送付ください。
同日、不参加の方でも、配布できますので、ぜひ、この機会をご活用ください。

送付先:〒253-0033 神奈川県茅ケ崎汐見台1-7 公益財団法人かながわ海岸美化財団